東北見聞録

アラフォーの東京住まいサラリーマンが東北の某県に引っ越して起業するか転職するか、、、お悩み中。

減価償却費とな

労働人口の減少に伴いまして、副業に関する規制が緩和されそうな傾向が高まってきつつありますね。

政府は、会社員が副業・兼業をしやすくするための指針づくりに乗り出す。会社勤めを続けながら、勤め先に縛られない自由な発想で新しい事業を起こしたい人を支援し、経済の活性化につなげるのが狙い。24日に開く「働き方改革実現会議」(議長・安倍晋三首相)の会合で、副業・兼業の環境整備を進める方針を打ち出す予定だ。

副業・兼業、拡大へ指針 政府、企業に容認促す:朝日新聞デジタル

 

もし容認されるのであれば、今の会社では実現出来ない企画や仕事が出来るかもしれません。この方針には大賛成です。

 

とは言え、私は既に会社に勤めながらも起業を淡々と進めています。とある製品を経費で購入し、それをレンタルする事業を考えています。

企業の利益は、収入-原価-経費=利益として計算されます。

で、この原価の部分が経費にそのまま回せるのかと思っていたら、ちょっと違うみたいです。「レンタル資産の減価償却費」になるんだそうです。減価償却費って何やねん?

 

レンタル資産は購入時に経費にはならず、税法で決められた耐用年数で、毎年、経費に計上できるのです。

たとえば、

1000万円で購入したレンタル資産を、定率法で償却しても耐用年数が5年だと、369万円、耐用年数が3年でも536万円が減価償却費です。

 

へーーー。知らんかった。

起業には知らないことが、、、沢山ありますね。。。